お米やパン、麺などの炭水化物・糖質を食べると、お腹周りに脂肪がつきやすくなる話は嘘ほんと!?
こんにちは ダイエットウェーダ研修担当のYANです。
今回はみんな大好き炭水化物(糖質)でお腹に脂肪がつきやすくなるかどうか、のお話です。
結論から言うと、ズバリ、年齢と体質(遺伝)である程度決まってきます。
もくじ
年齢
女性は更年期前後からエストロゲンの量が減ってきますので、内臓脂肪がつきやすくなってきます。
皮下脂肪ではなく内臓脂肪、の方。
40代後半〜で、それまでと同じ食生活をしていると、「最近お腹まわりにすぐ脂肪がついちゃう」ことに。
しかも「なかなか落ちない」という事になってしまいます。
これは体内でホルモンのバランスが変わってきますので、当然といえば当然。
更に下半身の大きな筋肉の筋肉量も一気に落ちてくる時期ですので、
基礎代謝がぐっと下がる時期とダブって、いわゆる「ダブルパンチ」です。
多くの方は、なかなか痩せにくくなったことを実感して
サロンにお見えになったり、ご自身でいろいろなダイエットを行うのですが、
いわゆるこれは「後手後手」の処方です。
優良ダイエットのポイントは「先手先手」のダイエット。
ついたお肉を落とすのにお金を使う、のではなく、
先にお肉がつきにくい習慣を身につけることに時間を使う方が
効果が高く、効率が良いですね。
必要なのは、自分にあった的確なアドバイスと行動・持続力です。
体質(遺伝)
糖質の代謝が苦手な遺伝体質、という方がいらっしゃいます。
結構いらっしゃいます。
少し食べただけですぐに太ってしまう方、食べても食べてもなかなか太らない方、など
その方の持つ遺伝子と腸内細菌叢(さいきんそう)である程度決まってきます。
ただ、これは一度チェックをしてみないと、自分の糖代謝関連の遺伝子と腸内フローラが
どうなっているのかは、わかりません。
逆に、一度解析してしまえば、特に遺伝子は一生ものですので1回で完了です!
対策可能になります。
食事の質を変えていく
40代前半から食事の質を変えていくことがポイントです。
朝にパンは必ず、お芋が好き、晩御飯はお米を主食、おせんべいクッキー少しだけ毎日。。。
これだと量を減らしてもお腹周りに脂肪がついていくのは必至です。
炭水化物に含まれる糖質は、年齢とともに活動代謝(生活代謝)が減ってきた分、
多くが脂肪でお腹周りに溜まってしまいます。
さらにエストロゲンなどのホルモンの減少で蓄積に拍車がかかります。
先手先手の美容習慣
ついてしまった脂肪を落とすのには時間とお金がかかり、
そして理想体型を維持していく習慣を身につけるのに更に時間とお金がかかってしまっては
ダブルで人生の貴重な時間を浪費していきます。
早め早め、先手先手の美容習慣を身につけていくことがとても大切です。
ダイエットではなく、正しい知識と自分の体・体質にあった食事を普通に毎日食べる習慣を身につけることで、
食べたいときにしっかり食べても脂肪を貯めない軽やかなライフスタイルを送れます!
ダイエットヴェーダでは的確なアドバイスで
お客様がご自身にあった美容習慣を身につけるのを、
徹底サポートし続けています。